にゃんこの一大事☆再会
診察室の中には、キャリーバッグから可愛いお顔を覗かせている我がにゃんこと、先生がいました。
思わず顔を綻ばせる私たち。
喜びを隠せていなっかたはずです。笑
にゃんこは想像していたより、というか、想像していた以上に元気で、ぐったりしている様子も皆無でした。
近付いて頭を撫でると、キャリーバッグの外に出ようとゴソゴソ動き回ります。
先生「上の方の歯が割れていて、それで口の肉が挟まっていたようです。この歯は残していてもだめなので、抜いておきました。」
見せてくれるかな…と言いつつ、にゃんこの口を開ける先生。
この子は口を触られるのを嫌うので、嫌がるだろうと思いましたが、意外にもちょっと抵抗するだけで口の中を見せてくれました。
先生も言っていましたが、歯が痛くて口を触られるのを嫌がっていたんだろうと思います。
口の中を見ると、左上の尖った歯がない!!!
可愛い(๓´˘`๓)
そのときには、そんなことを思える程に心の余裕が戻っていました(笑)
先生の説明を聞いている間もバッグの中でガサゴソと動き回るにゃんこ。
夜の10時以降にお水を、ご飯は翌朝からあげてくださいと言われ、無事に帰宅を許されたのです。
翌朝………
やっぱりまる一日はご飯食べちゃいけないんだ…!
とてもかわいそうに思いましたが、全身麻酔の後なのであまり食欲がないかも!とも思っていました。
しかし、念の為。
私「ご飯は朝方の5時ぐらいにあげても大丈夫ですか?」
看護師さん「はい、大丈夫ですよ^^ お水は、最初は少しだけ飲ませて、むせないか確認してからあげてください」
なるほど、朝の5時はいいのか…
そう思いながら、ゴソゴソ動き回るにゃんこを連れて、お家に戻ってきたのです。